虹陵館学園に通う主人公たちの日常は、ある日を境にして、『赤い夜』と名付けた現象によって破られてしまう。
原因不明のこの現象は、時と場所を選ばずに発生する。

そのため心穏やかな日常生活を送っているときであっても、
何の前触れもなく戦いの世界へと投げ込まれてしまうこともあるのだ。



『赤い夜』の世界は以下のような特徴を持つ。

◆ 空が赤黒く染まり、月夜のように薄暗くなる。

◆ 駆たち以外のすべての人間、及び動物が消えてしまう。

◆ 『闇精霊(ラルヴァ)』と呼ばれる存在や、『黒騎士』と呼ばれる異形の敵が出現する。

◆ 駆たちが赤い夜の世界にいる間、現実の世界では時間が進行していない。

◆ 赤い夜の中で物が破壊されても、現実には影響しない(駆たち自身の肉体は例外)

◆ ある程度の時間が経過すると、唐突に現実の世界へと戻る。

理由も分からないまま、彼らはこのような現象に晒されることになるのだ。

なお、『黒い月』や『赤い夜』という呼び名は、駆たちが勝手に名付けたもの。
それらの本当の名前や意味は、物語を進めていくうちに明らかになっていくだろう……。



わけのわからないまま赤い夜に投げ出される駆とゆか。 途方にくれる2人の前に、同じ境遇の仲間たちが現れる。

駆たちの通っているのと同じ虹陵館学園(通称:虹校)の学生たちである彼らは、驚くことに、それぞれが特殊な能力を身につけていた。
戦う術を持たない駆とゆかは、彼らと行動を共にすることになる。


◆ 妖刀を振るい、陰陽道の術を駆使する者

◆ 人間の限界を超えた戦闘技術と、再生能力を持つ者

◆ 自らの魂を「天使」の形で具現化する者

◆ 念じるだけで炎を発生させることのできる者


持っている能力の技術やその特性だけでなく、性格や個性もバラバラな男女。 同じ学園に通いながらも互いに面識のない者同士が、赤い夜という怪現象に巻き込まれたことで出会ったのである。

赤い夜を生き抜くために、協力し合う6人。
果たして彼らは、再び平穏な日常を取り戻せるのであろうか?
彼らが戦いを通して、手に入れる真実とは……?

駆の仲間となる彼らの性格や特殊能力の詳細は、随時、キャラクター紹介のページで公開されていく予定である。



赤い夜の世界では、『闇精霊(ラルヴァ)』という存在が、まるで亡者のように群れつどってくる。
それらとの戦いを余儀なくされる主人公たちだが、真の敵は他に存在していた。

駆たちによって、『黒騎士』と呼ばれるようになる異形の存在。その数は6体
それは赤い夜に取り込まれてしまった駆たちと同じ数である。

飢えた獣が肉を求めて集まってくるような『闇精霊』とは違い、『黒騎士』たちは明確な殺意を持って対峙する。

駆たち6人の殲滅(皆殺し)を口にする『黒騎士』たちは、赤い夜の度に主人公たちを強襲し、命がけの戦いが展開することになるのだ。

それぞれが人間の言葉を理解する知性を持ち、攻撃様式にも個性が存在する。

『黒騎士』たちが、何のために現れ、何のために行動しているのかは不明。
分かっていることは、彼らが主人公たち全員の抹殺を目的としていることだけである。

『黒騎士』それぞれの詳細は、随時、キャラクター紹介のページで公開されていく予定である。


 
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